vim7.1 のインストール

さて、この日記は後何回続くのでしょうか?未知数です。

ってことで id:moshimonryvim 遣いです。

お仕事をするときはいつも Terminal.app から Xen 上の CentOS に繋いで vim をイヂイヂしています。

やっぱり、軽いのは素晴らしいことです。

eclipse も嫌いじゃないけど、メモリ食うし PHPIDE としてはちょっと痒いところに手が届かないし…。

ってなわけで vim なのです。

で、vim 触りたての頃は 6.2 とかを使ってたわけですが、plugin の対応バージョンが 7.0 以上とかが多くて、今は 7.1 7.2*1 を入れています。

そん時のインスコオプション等を覚書しておくです。


まずは必要なアーカイブを取得。

$ wget ftp://ftp.vim.org/pub/vim/unix/vim-7.2.tar.bz2
$ wget ftp://ftp.vim.org/pub/vim/extra/vim-7.2-extra.tar.gz
$ wget ftp://ftp.vim.org/pub/vim/extra/vim-7.2-lang.tar.gz

んで、展開。

$ tar jxvf vim-7.2.tar.bz2
$ tar zxvf vim-7.2-{extra,lang}.tar.gz

[追記@20081021] 以前のエントリでは bzip2 の展開オプションを間違えてました :-P

最後に、configure, make, install する。

$ cd vim72/
$ ./configure \
--prefix=/ \
--exec-prefix=/usr/ \
--enable-multibyte \
--enable-gpm \
--enable-cscope \
--with-features=big \
--enable-fontset \
--disable-gui \
--without-x \
--disable-xim \
--enable-rubyinterp \
--enable-pythoninterp \
--enable-perlinterp
$ make
$ sudo make install

[追記@20081021] vim7.2 から(?) --enable-{ruby,python,perl} が無くなったっぽいので変更しました。

これで大抵の plugin は動くんじゃないかな?

バージョンに依っては --enable-{ruby,python,perl} あたりが不要かも。

使ってる plugin とかはかなり多いから後日書く………かも。

.vimrc も晒そうかと思ったけど、キーバインドとか相当カスタマイズしてるから見るに堪えないとの判断より割愛ですわ。

スクリーンショットはこんな感じね。

フォクすけとか気にしない。

仕事用に rpm 作ろうかとも思ったけど、依存とかが面倒だからやめた :-P

*1:最新版が 7.2 だったので修正しました